サイズ | 150号変形(220×175cm) |
制作年 | 1992年 |
第77回院展入選 |
春の院展に続いて同じ年の秋の院展に初入選した作品です。
モチーフを求めてヒマラヤまで旅をするなど制作の展開を模索していた頃、
師匠の松尾敏男先生に「描くべきものはもっと身近にもあるでしょう」と言われ、
それならば自分の大好きなもので勝負しようと、
乗っていた HONDA NSR250R を描いたところ、初入選を果たすことができました。
当時は院展でバイクなど描く出品者はいなかったので、会場を訪れた人の印象に残ったようです。
ちなみに画題は愛車の車体番号をそのままつけました。