ひたすらスキャン。
48bit 最大解像度で読み込んでるので、時間かかるかかる。

透過原稿スキャナーのホルダーにポジをセットしたところ。
4×5サイズはいちどに2枚ずつスキャンするらしい。

画集用のデータ解像度問題。
結局メルカリで4×5サイズのポジをスキャンできる透過原稿スキャナーをゲットしました。
中古でしかも型落ちなので比較的安く手に入り、良かったです。

まあ完成かな。
あと落款。

お客様のリクエストによる、特注仕様の額縁です。
木地の隙間に布地が仕込んであり、品のある落ち着いた雰囲気がいいですね。
これから額装します。

国立科学博物館のクラウドファンディングは大成功でしたね。
私も画集の出版費用をクラファンで募ることにしました。
4億円も集める必要はないけれど、リターンにはどんな付加価値がいいかな。
金額に応じて絵を差し上げることくらいしか思いつかないですが、
何かいいアイディアや欲しい物があったら教えてください。

岩絵の具とコチニールを混ぜて梅の花を溜め塗りしてます。もうすぐ完成。
(のはず)

胡粉ジェッソ+岩絵の具で竹の葉を描いた上から松と梅の枝を重ねたところ。
竹の葉の絵の具が動かないから描きやすい。

試作を経て金色紙に竹の葉を下塗り。

とりあえず画集の編集は保留し、次の制作の試作してます。
金箔地の、必要な部分に胡粉ジェッソを下塗りし、
重ね塗りしたときに絵の具が動くのを抑えようと。

解像度不足を印刷会社に相談したらば、
入稿前にデータを見て判断したいとのこと。
それまで座して死を待つわけにゆかないのでできるかぎりの対策はしておこうと決めました。
作品は全てポジでも撮影してあるからフィルムスキャナーを買い、
必要に応じてスキャンしようかと。
しかし4×5がスキャンできる透過原稿スキャナーは高い・・・
ので迷ってます。

画集出版に向けてデータづくりを始めたらば、
ページいっぱいに作品を配置すると画像解像度が足りないことが判明!
むむう、院展の出品作は大きく印刷したいし、
その場合最低でも300dpi、できれば350dpi 欲しい・・・
どうしようか。