樹木の部分の重ね刷りです。

頑張ってなんとかここまで来ました。
すでに版ずれなどで多くのロスが出ているけれど、
よっぽどひどいもの以外は試し刷り用として利用してます。
まぁ半分残れば大丈夫かなぁ。

増刷中の木版画版木です。
百数十枚を刷っていますが、歩留まりが悪くて
最終的に何枚残せるか・・・
クラファンのお申し込み者数分は確保しないと。

蛇足ではありますが、リターンの木版画は
お申し込み口数分でなく、おひとり1枚で、
額縁は付きません。ご了承ください。

兄弟展の事後処理などが一段落したので、
ようやく「日本画を描く」の動画編集も再開しました。
現在編集中なのは「用紙」について。
出来上がり次第、上原美術館のサイトからご覧いただけるようになります。

皆様のご支援のおかげで、画集のグレードアップを達成いたしました!
増ページ&上製本(ハードカバー)が決定です。
なお、5口のリターン(素描)は残り2つとなっております。
選択肢が少なくなり申し訳ありませんが、ご容赦くださいますよう。

木版画を刷る絵の具を溶いています。
いろいろなやり方があるようですが、
今回私はガッシュ絵の具に糊を混ぜ、適宜水で薄めて使っています。

おかげさまで多くのご支援をいただき、
画集のグレードアップを視野に入れることができるようになりました。
ご支援の総額が150万円に達した場合、表紙がハードカバーになり、ページ数を240ページまで増やせます。
画像のようなボリューム感だと思いますが、
実際はもっと上質な製本になるはずです。
ちなみに200万円を超えるとスリーブ式の箱に入ります。

クラファンが好調なので、リターンの木版画を多めに刷っておくことにしました。
大判の用紙を裁断するのも結構手間がかかり、
ようやく百数十枚用意できました。

私が原画を描いた来年の絵馬を販売開始いたしました。
サイズにこだわって、幅17.5cmの大型にしたため、定価800円はギリギリ原価割れしないくらいの大出血サービスです(;o;)

お求めは「ギャラリーまきの」サイトの
「おすすめ商品」からどうぞ。

慌ただしい一ヶ月をなんとか乗り越え、今日は県内の美術館めぐりをしてきました。
松本市美術館で開催の「山崎貴の世界」展では、
いちばんぐっと刺さったのがこれ。

おわかりでしょうか。古代進が拾い上げたアレです。

怒濤の兄弟展が終わりました。
毎日多くのお客様にお運びいただきまして
心より御礼申し上げます。

明日は小諸市内のイベントで当店が出店いたします。
私が出店ブースにおりますので、お時間ありましたらお出かけください。
詳細はこちらのリンクをご参照ください。

「兄弟展」3日目です。
週末はたいへん多くの皆様にご来場を賜り、
たいへんにぎやかでした。
本日は少しごゆっくりご覧いただけるかと思います。
どうぞお出かけください。
なお、明日火曜日は私が不在になります。